数学とプログラミングの親和性に惹かれて
もともと、学校の先生になろうと思って、大学では数学を専攻しながら、子供との関わる経験の一環として、地域の野球クラブで指導をしていました。
ただ、その野球クラブで指導をしているうちに、「子供と接する機会は、仕事じゃなくてもいいのではないか」と思い、先生の道以外も模索し始めました。
そんな中で、IT業界に興味を持ったんです。数学って答えは一つであっても、それに行きつくまでの計算式は千差万別なんですけど、プログラミングも同じだと感じました。実装したい内容は一つでも、それに行きつくまでのプログラミングは、十人十色。
その数学との親和性に惹かれていき、IT業界への志望度が一気に高まりました。